令和二年三月二十九日落慶法会
摩尼山東禅寺(通称・南島のお不動さん)
真言宗大覚寺派
正式には、摩尼山長厳院東禅寺。本尊は阿弥陀三尊座像。
当山の開創は、南北朝時代とも伝えられるが不詳である。慶長九年の南島村御検
地帳には、東前寺の名で記載があることから、四百有余年は時を刻む精舎である。
古くは東禅寺の「禅」は「前」であったと思われる。本寺であった蓮光寺文書に
は、東前寺と記さている。現存する阿弥陀三尊座像は、寛政元年(一七八九)+
月、時の徳島藩主のお口添えにより、京都・大西宗祐大仏師が造立、当村の豪商
でもあった大旦那が奉納されたと伝えられている。この度の本堂改築事業によ
り本尊阿弥陀三尊座像、弘法大師像を修復、新たに金胎の大日如来像が造立され
た。
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